臨床疫学とは4次予防を推進する学問です。例えば糖尿病の良いお薬が発売されても、糖尿病患者さんが受診しないと使いようがありません。せっかく受診しても医師が新しいお薬を知らなければ処方してもらえません。新しいお薬の副作用を薬剤師を始めとする医療者が知らないと薬害となってしまいます。社会全体で医療にどのようにかかわるかを考える学問なので、やるべきことは山積みです。みんなで考えていけると良いですね。次のスライド集は音がありませんので、内容を想像しながら見てください。
SHACHIは患者中心の医療を実現するための情報システムです。インターフェースとなるSHACHI(アプリ)と情報システム間接続・データ標準化・データ匿名化・データ解析を提供するSHACHI-Brainとで構成されています。
SHACHIの開発は平成30年4月1日をもって竹内均地域医療連携部長に権限が移りました。大変残念なことにサーバ管理会社移行の手続きが遅れたため、平成30年10月1日よりサーバが停止しました。不手際により皆様にご迷惑をおかけして、大変申し訳ございません。
臨床疫学の中枢となる疾病統計解析と推計を行っています。
SHACHIで収集したデータや病院情報システムのデータを用いてAI研究を進めています。