IoTデータ解析入門

IoTはInternet of Thingsの略です。様々なものにコンピュータが組み込まれ、使いやすいように機器を制御しています。この制御に用いるデータは機器をネットに接続すれば容易に取り出すことができます。取り出したデータをたくさん集めるとこれまでとは全然違うとても便利なサービスを提供できるようになります。ただし取り出したデータには個人の知られたくない情報が含まれている可能性が高く、また知られると悪用されかねない情報もあります。例えば家に鍵をかけているか、という情報と在宅者がいるか、という情報を結び付けられると空き巣に入られてしまうかもしれません。このためこの講座では個人情報の扱い、IoTで得られるデータから新たな意味を見つけ出す練習、およびデータ解析を学びます。

個人情報

わが国では個人情報保護法が平成15年に制定され平成17年(2005年)4月に全面施行されました。その後平成27年には改正個人情報保護法が発布されました。これらの法律を理解するためにはEUのGDPRやアメリカのThe California Consumer Privacy Act of 2018 (CCPA)などを理解する必要があります。

データの意義

デジタルデータは解析が容易であり、それを多数集めることでこれまでとは次元の違うサービスを提供できます。活用できる分野は日々広がる一方です。どのような活用ができるのかを考える練習をしましょう。

歩行データ解析

手軽にIoTデータを取り出し、解析する練習としてスマホから位置データ、速度データ、加速度データを取り出し、解析してみましょう。

授業テキストはこの部分のみ公開しますが、全体はもちろん部分的にも再配布禁止です。

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歩行データ解析入門
スマホで記録した加速度データからデータ解析をやってみましょう。
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